あの日見上げた空には、星も月もなかった────
中の人
Author:水無月十夜
Sicx Livesに
表:鬼狂童子(2763)
裏:ナナシ(2760)
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いわゆる遺跡外オンラインにめっぽう弱い駄無ーしゃる∈(・ω・)∋
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素材がある場合に狂おしく募集します。
対価は要相談。
【生産技能 請け負い】
●第1~5回更新
希望者は伝言でご相談下さい。
→表/セルフォリーフ:防具作成
→裏/アンジニティ:魔石作成
→適宜承っております。
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目覚めるのは日に数刻。
…これでも少しはマシになった方だ。
魂は泥濘に沈み、肉体は風雨に朽ち果てる。
存在は四散、散華する。
月が欠け、花が散る様に。
俺を祀っていた狐巫女達が皆、醜く老いさらばえて逝った様に。
俺だって例外ではない。
「あいつ」から切り離された時から、砂時計の砂は緩慢に時を刻み始めていたのだから。
だから、終わりが来る日まで眠り続けたかった。
こんな俺でも倖せに過ごした日々だってあったのだ。
その甘い蜜に浸って沈んで逝く事のどこが悪い。
それをあのガキが、許さなかった。
沈んでいく俺を喉が潰れるほどに叫んで叩き起こしやがった。
あいつは哭いていた。
その怨嗟、慟哭はもはや人のそれではなく、まさに獣のものであった。
獣同志だからこそ、あいつの声で奮い立つ何かがあったのだろうか。
そして、白面九尾 狐鈴。
ヤツの分身として八尾から産まれた八体の怪物。
ガキの許嫁だった小娘も昇華した様に思われたが、亡骸に残った妖力と記憶をこのうちの一体に飲まれた。
更に100体の妖怪達と無数に産み落とされる半人半狐の兵隊達。
それが今の白面九尾の軍勢だ。
俺が殺生石を再生する為に3年かけて蓄えた力は、全てあいつらに毟り取られた。
7体はその場で喰い殺し、更に5体はガキが誘い出して同様に喰った。
だがそれでも力は足りない。
目覚めていられるのは日に数刻だ。
このままじゃ間に合わない。
なんでも良い、力があれば喰うしかないんだ…
目覚めている僅かな刻限に島を彷徨う俺が出会ったのは
やっぱりこれだろう!
…これでも少しはマシになった方だ。
魂は泥濘に沈み、肉体は風雨に朽ち果てる。
存在は四散、散華する。
月が欠け、花が散る様に。
俺を祀っていた狐巫女達が皆、醜く老いさらばえて逝った様に。
俺だって例外ではない。
「あいつ」から切り離された時から、砂時計の砂は緩慢に時を刻み始めていたのだから。
だから、終わりが来る日まで眠り続けたかった。
こんな俺でも倖せに過ごした日々だってあったのだ。
その甘い蜜に浸って沈んで逝く事のどこが悪い。
それをあのガキが、許さなかった。
沈んでいく俺を喉が潰れるほどに叫んで叩き起こしやがった。
あいつは哭いていた。
その怨嗟、慟哭はもはや人のそれではなく、まさに獣のものであった。
獣同志だからこそ、あいつの声で奮い立つ何かがあったのだろうか。
そして、白面九尾 狐鈴。
ヤツの分身として八尾から産まれた八体の怪物。
ガキの許嫁だった小娘も昇華した様に思われたが、亡骸に残った妖力と記憶をこのうちの一体に飲まれた。
更に100体の妖怪達と無数に産み落とされる半人半狐の兵隊達。
それが今の白面九尾の軍勢だ。
俺が殺生石を再生する為に3年かけて蓄えた力は、全てあいつらに毟り取られた。
7体はその場で喰い殺し、更に5体はガキが誘い出して同様に喰った。
だがそれでも力は足りない。
目覚めていられるのは日に数刻だ。
このままじゃ間に合わない。
なんでも良い、力があれば喰うしかないんだ…
目覚めている僅かな刻限に島を彷徨う俺が出会ったのは
No.1609 ぱんつ大好き
やっぱりこれだろう!
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